●漁港管理者：宮城県 　　昭和27年11月21日 　（農林省告示第602号） 　●漁港の指定：特定第3種漁港 　・第3種漁港 　　昭和26年12月13日 　　（農林省告示第447号） 　・区域変更 　　昭和39年6月5日 　　（農林省告示第590号） 　・特定第3種漁港 　　昭和48年2月23日 　　（政令第17号） 　・区域変更 　　昭和53年6月12日 　　（農林省告示第748号） 　・港域変更 　　昭和60年7月9日 　　（政令第220号） 　・特定港指定 　　昭和62年7月3日 　　（政令第255号）
	石巻漁港は旧北上川河口に位置し、遠洋・近海漁業の水揚港として栄え、水産加工業のきわめて盛んなところから、水産物の全国的な供給基地として重要な役割を果たしてきました。 昭和49年には湊長浜地区に当時東洋一の施設を誇る石巻新漁港が開港し、従来の河口港の狭あいの悩みからも解消され、大型漁船の出入も一段と激しくなりましたが、昭和52年の200海里規制の実施以降、それまでの北洋魚種のスケソウダラ中止の水揚げから近海魚種のいわし・さば・さんま中心の水揚げへと移ってきました。 主要水揚げ魚種 　●さば類（平成18年実績：67,172トン） 　●かつお（平成18年実績：35,778トン） 　●たら（平成18年実績：10,127トン） 　●いわし（平成18年実績：9,905トン）