三陸リアス式海岸と二つの離島からなる風光明媚な女川町は、天然の良港として恵まれ、また、親潮と黒潮が交錯する世界有数の好漁場形成は、女川町水産業の基盤となり、古代から水産資源の恩恵を受けて発展してきました。
全国有数の主要漁港(全国水揚量第13位、サンマ水揚げ数量・金額共に全国第2位)である女川港は、毎年十万トンを超える水揚げを誇り、また、天然の磯資源も豊富にあり、さらには養殖漁業も盛んで、水産業が町の産業経済の中心的役割を担っています。
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主要水揚げ魚種 |
●さんま(平成18年度実績:33,459トン)
●さば類(平成18年度実績:12,422トン)
●かつお(平成18年度実績:4,922トン)
●さけ・ます類(平成18年度実績:4,812トン) |
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