●漁港管理者:宮城県
  昭和27年11月21日
 (農林省告示第602号)

 ●漁港の指定:第3種漁港
 昭和26年12月13日
 (農林省告示第447号)

 ●基本施設:
種類 数量
防波堤 668.0m
護岸 609.2m
岸壁 2,346.2m
物揚場 284m



三陸リアス式海岸と二つの離島からなる風光明媚な女川町は、天然の良港として恵まれ、また、親潮と黒潮が交錯する世界有数の好漁場形成は、女川町水産業の基盤となり、古代から水産資源の恩恵を受けて発展してきました。
全国有数の主要漁港(全国水揚量第13位、サンマ水揚げ数量・金額共に全国第2位)である女川港は、毎年十万トンを超える水揚げを誇り、また、天然の磯資源も豊富にあり、さらには養殖漁業も盛んで、水産業が町の産業経済の中心的役割を担っています。

主要水揚げ魚種
 さんま(平成18年度実績:33,459トン)
 さば類(平成18年度実績:12,422トン)
 かつお(平成18年度実績:4,922トン)
 さけ・ます類(平成18年度実績:4,812トン)